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花と水飴、最終電車

2015

メリュー

(Meryu)

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Lyrics
夕陽が落ちる様に
胸が染まるので

耳鳴りのような
鼓動を隠して

バスに乗った僕は言う
君は灰になって征く
たとえばこんな言葉さえ失う言葉が僕に言えたら

灯籠の咲く星の海に
心臓を投げたのだ

もう声も出ないそれは
僕じゃどうしようもなかったのだ

悲しくもないし
苦しくもないのに
辛いと思うだけ
辛いと思うだけ

古びたバス停の端
傘を持った僕がいる
今でさえ埃を被った夜空の隅に足はつくのに

心臓が痛いから死んだふりの
毎日を見なよ
もういっそ死のうと思えたなら
僕はこうじゃなかったのだ

どうせ死ぬくせに辛いなんておかしいじゃないか
どうせ死ぬくせに辛いなんて あぁ

あぁ

だから愛さえないこんな世界の色に
僕の唄を混ぜて
もうどうかしたいと思うくせに
僕はどうもしないままで

あぁあ

灯籠の咲く星の海に
心臓を投げたのだ
もう声も出ないから死んだふり
なんてどうもなかったのに

僕もきっとこうで良かったのに
君がずっと遠く笑ったのだ

WRITERS

N-Buna

PUBLISHERS

Lyrics © Sony/ATV Music Publishing LLC

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